西宮市の各分野で作られている事業計画などにリンクしています。

 

 グループワーク@                  「社会が求める人材とは」 


 活動概要


日  時 平成19(2007)年12月11日(火)18:30〜20:30
場  所 西宮市役所東館801・802会議室
テーマ 「社会が求める人材とは」
ファシリ
テーター
小川雅由(LEAF事務局長)
条  件 市内在住、在勤在学者
参加者 22名
内容

グループワーク@  
過去8回のセミナーを振り返り、「民間企業との連携」・「意見交換について」・ 「西宮市ESD推進協議会の設置について」・「現状での課題」等の情報の共有化をし、進めていった。
グループワークでは、参加者が男女・世代を混ぜた形のグループを作り、「地域の現状と課題」を出し合った。

     

 グループワークの内容

■ 地域の活性化 ■
■ 世代間のつながりが欠如しているように思う
  高齢者→災害時の助け合いしにくい
■ 働く世代は時間がなく、地域との交流の場が少ない
■ 子どもが地域で学び、育てられるという昔のような関係を復活することが困難
■ 学校での「総合的な学習の時間」で、地域の大人とつなぐことができる
■ 働く大人も参加したくなる魅力あるイベントなどを、行政などが企画するとよいのではないか
■ 楽しい企画で年齢に関係なく市民が集まれる場が必要なのでは
 
■ 環境 ■
■ 川の問題でも東京に負けているのでは
■ 西宮の現状が、まだきれいだということで、意識が低いのでは
■ 公共性意識の低下(ごみ、野良猫)
 
■ コミュニケーション不足 ■
■ 世代間や新旧住民のコミュニケーションができていない
■ 地域の担い手が固定化してしまっている
■ 地域の中での交流が少ない
■ 市外で働いている人が土日に地域で関わる行事が少ない使える施設も少ないのでは
■ 地域の顔が見えない
■ 情報伝達は効果的に行われているのか
■ 宮っ子地域版以外に地域情報が伝わるツールはないのか
■ 子どもの遊び場も少なく友達も作りにくい状況では
■ ほしい人伝えたい人に情報が伝わるボックスを作っては(各団体ごとの)
 
■ 地域性 ■
■ 西宮は地域特性があり、それを強調しながらつなげていきたい
■ 震災後は乱開発
■ 住んでいるが、仕事は市外へ子どもの遊び場がなく市外へ住むだけのまち
 
■ エココミュニティ会議 ■
■ 中学校区での多様な団体のつながりの場であるが、コーディネーターがいれば情報
  伝達も良くなるのでは
■ 地域をある程度客観視するためには、地域外の人のかかわりも重要では
 
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