西宮市の各分野で作られている事業計画などにリンクしています。

 

 現地見学バスツアー@        西宮の歴史・自然・文化関連施設・フィールド


 活動概要


日  時 平成19年11年3日(土)午前 9:30〜16:30
テーマ

「西宮の歴史・自然・文化関連施設見学バスツアー」

行 程

9:30  集合・受付 (西宮市役所正面玄関前)
10:10 「甲子園浜自然環境センター」 施設見学・環境拠点施設のお話
13:00 「甲山自然環境センター」 施設見学及びお話
14:00 「農地」見学
15:00 「環境学習サポートセンター」 施設見学及びまとめのお話

16:30 解散 (西宮市役所正面玄関前)

参加者 35名(神戸女学院20名)
内容

 この回は、バスツアーとして、西宮市の環境学習拠点である「甲子園浜自然 環境センター」(海の拠点)・「甲山自然環境センター」(山の拠点)・「環境学習 サポートセンター」(川の拠点)等をまわり、西宮の自然環境や地域の歴史につ いて学んだ。
さらに里山保全等を目的にLEAFが事業展開している「農地」にも行き、収穫 体験を行い、食料自給率が低下などの課題を考えるきっかけとなった。
また、神戸女学院の大学生との合同視察であったため、様々な世代の交流の場となった。

 参加者感想

■ 今日行った場所は、話には聞いていましたが、何処も初めての場所でした。自然と触れ合うことのできる場所があるのは、すばらしいことだと思います。実際とても落ち着いた空間で過ごすことが出来て良かったです。 (20代)
■ 初めて六甲山へ行きましたが、木を有効につかい自然とうまくつきあっていっているのがとても印象的で、楽しめました。 (20代)
■ 今日は西宮の甲子園浜が甲山を見れてよかったです。 (20代)
■ 西宮でも、自分の住んでいる辺りしか行ったことがなくて、海、山、川を通じて自然と触れ合えてとても楽しかったです。 (20代)
■ 西宮市民では無いので、今日行った場所は初めて行く所ばかりでした。
どの場所も色々な工夫があり、自然を保つ為には、たくさんの分野の人達が協力しないと成し得ないかということを学べました。ありがとうございました。 (20代)
■ 西宮がもっと好きになりました。童心に戻ってはしゃぎました。生きものとたわむれられたし、今まで知らなかった面をたくさん見せてもらいました。 (20代)
■ 色々な現地へ連れて行っていただき、身近な自然について知らないことをたくさん教えていただけた。楽しかったです。 (20代)
■ 普段あまり気にしていなかったのですが、西宮の町なみから自然について学ぶことが出来、様々な取組みによって今の自然が保たれていることを知りました。 (20代)
■ いつもスライドばかりで実際に見ることがなかったですが、今日海辺やなどにいる生物を見ることができて、生物の存在も実感できて楽しかったです。 (20代)
■ 私は大阪出身なのですが、今日一日でとても西宮に詳しくなれました。カニ、バッタ、ヤドカリに触れてみて、少しキモチ悪かったけど、ハシャゲて楽しかった。
自然にふれて久々に気持ちよかった。 (20代)
■ 実際に自分の足で歩いて目で見てとても楽しかったし、授業などでは感じられないものを感じることができました。百閧ヘ一見にしかずというか、理解が深まったと思います。 (20代)
■ とても面白かったです!最初は「バスツアーか・・・」と思っていたのですが、とても楽しめました。ありがとうございました。 (20代)
■ ふだん行かないようなところに案内してもらえてよかったです。自分たちの子どもにもふれてもらえるように維持していかないといけないなと思いました。 (20代)
■ バスに乗ってのツアーは参加したことがなかったので、今日はとても楽しかったです。山の中に入っての散策もよかったです。 (20代)
■ 環境学習サポートセンターでの水の浄化サイクルは、前に一度TVで見たことがありました。その時は学生たちが始めよごれた川にバクテリアを増やしていき、徐々に水をきれいにしていく取組みをしていました。また、私たち学生以外の一般の方々と一緒に見物することで少しふれあいをもてた気がしました。 (20代)
■ 小学生の頃は、こういった現地学習をしても、自然と自分のくらしは切り離した体験として考えていた。しかし、今回の西宮諸施設のとりくみは、自然とくらしの関わりを意識できるように工夫されており、単なる自然体験でおわらせないようにしようという思いが感じられた。この地域の活動を今度は世界の中にどう発信していくのかが課題だと思った。 (20代)
■ 今日は、とても面白い体験ができました。知らない生物や、名前だけ知っている生物をたくさん見ることができて新たに勉強することができた気がします。環境問題を考える上で、今月のような体験ができる人とできない人では考え方も違うのだろうと感じました。 (20代)
■ 天気がいい中で海・山・川といろいろな場所で自然と接することができ、とても楽しかった。実際に自分の目で見ることによって、今の現状を実感できた。今住んでいる西宮市でも知らないことや場所がたくさんあり、とてもいい勉強になった。 (20代)
■ 久しぶりに、西宮を海から山へ自然を見聞きさせてもらいましたありがとうございました。共生とか多文化共生という言葉がありますが、この中に自然も入っているんですね。この西宮市の取組みの中で「学校教育」が一番遅れていることがよくわかりました。甲山のセンターで一読した本「あなたが世界を変える日」再読したいと思います。 (50代)
■ 小川さん、添田さんのお話を聞いて人に語ってもらうってとても楽しい。興味深いことを次々と聞ける心地よさ語り部としてもこうありたいと思いました。「環境学習」ってどこまでも続く人の営みなんだなと思いました。田んぼを中心として壮大な計画を夢見るように話される様子に「環境学習」という名称からは思い至らない大人のまた子どもは子どもの視点での夢とその実現への活動だと思いました。 (50代)
■ 2つうれしいことを発見したので書きます。1つ目は、甲子園浜で透明な水、ゆらゆらゆれるアオサ、多くのヤドカリ。2つ目は、甲山農地で、シジミチョウが畑の野菜に舞っていたこと。白菜の葉の裏を返すと無数のアブラムシとテントウムシ。レイチェルカーソンのザ・センス・オブ・ワンダーの世界をかいま見た気がしてちょっとうれしい気分になれました。 (50代)
■ 今を知る海浜の生物環境をよくして行くことは人による汚染を断ち、整えることと続ける必要を感じた。(海・川も同じ)山の自然環境も条件を整える、継続するためのサポート役と管理、監視する中で環境条件を常に整えるところに生きる力を発揮するので、その環を広げて、対処することであろう。 (60代)
■ ESDバスツアーに参加して本当によかったと思います。西宮市内にもまだたくさんの自然が残っているのが判りました。又西宮市の行政においても環境への取組みを熱心にしておられ、一市民として環境に対する考えがいかに重要であるか改めて感じました。 (60代)
■ 上天気の一日、海岸から山迄自然との共生、環境、食育までこれを大きく未来につなげてもらったら、西宮の将来も安心と思われます。最後の環境センターでも、子どもたちの学びが広く出来る様になり、街中でいい勉強が出来ることと思われます。本日はお若い方々とご一緒出来、沢山の復習をさせていただきました。有難うございました。 (70代)
■ 今まで知らなかった施設等(山側のもの、西宮北口の水族館)を見学できありがたかった。まちなみ発見クラブに参加開始したが、参考となるものも多々ありそうです。休みに出ていただいきご案内・ご説明ありがとうございました。 (70代)
 
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